1 命を大切にする心を育む
2 謙遜な気持ちで神様に祈る心を育む
3 人のために尽くす心を育む
4 喜んで働く心を育む
5 平和を愛する心を育む
6 自然に親しむ心を育む
住所: 中郡大磯町大磯868
電話: 0463-61-1298
アクセス: JR大磯駅下車 徒歩1分
校長先生: 佐藤紀明 先生 学校HP: こちら
創立:1953年 昼食:給食
制服:あり 児童数:87名
☆キリスト教に根差した教育
1日の生活は、静かな礼拝から始まります。毎日の礼拝と学校生活を通して、神様に創られたかけがえのない大切な自分の存在に気付き、信仰と希望と愛の三つの願いを込めて、様々な生活環境や状況にある人達を、わけ隔てなく思いやり、感じる心、考える心、生きる力を育んでいます。
☆インクルーシブ教育
聖ステパノ学園においては、その創設された経緯から、60年以上、常に差別的態度と戦い、子どもたちの心の教育を大切にしてきました。しかし私たちは、「いろいろな子どもたちが教室にいれば、それでインクルーシブ教育になる」とは考えていません。
子どもたちがありのままでいられる個性の尊重、その時そのメンバーだからこそできる協力、学びあい。そして何より重要な軸となっているキリスト教教育が、聖ステパノ学園のインクルーシブ教育の根っこにあります。
☆学年
1学年1学級20名の小規模校で、全教員が子ども達全員の顔と名前を知っています。
担任だけでなく、全教員で全児童を育てています。ひとり一人を大切にする教育のもと、ひとり一人が輝き活躍できる場所を見つけ、自信をつけています。
☆カリキュラム
国語と算数は週1時間ステップアップの時間があります。自分の苦手を克服したり、得意なところを伸ばす時間です。学年の枠を外し、縦割りで取り組んでいます。
☆行事
小中一貫校なので、ステパノまつり、運動会、クリスマス祝会、マラソン大会など学園の行事は、小中学生が一緒に取り組んでいます。また学期に1度、小1~中3、全教員を縦割りのグループに分け、全員で給食を食べるニコニコランチもあります。
☆環境
JR大磯駅の改札口を出ると、樹木が豊かに茂る岩崎山が目に飛び込んできます。
およそ一万坪の自然の中に私達の学校はあります。森の中にある学校なので、夏にはアゲハ蝶が教室に入ってきたり、秋には坂道のどんぐりをバケツいっぱい拾い、算数で「大きな数」の勉強に使ったり、図工の作品に生かしたりと、四季折々の自然が楽しめます。また徒歩で行けるほど海も近く、磯遊びや砂浜遊びが出来る恵まれた環境にあります。
☆海の見えるホール
入学式、卒業式、クリスマス祝会など学校行事で使われる「海の見えるホール」。舞台後方は全面ガラスになっていて、大磯の海から遠くは葉山の海まで見渡すことができます。また土日は地域の方々に利用して頂き、大磯の「マグネットポイント(人々が集まる場所)」となっています。
☆天然記念物 アオバト
天然記念物にも指定されているアオバト。児童生徒が散歩に行く大磯の磯場に海水を飲みに来る珍しいハトです。このハトの休憩場所がこのステパノの山です。朝夕には耳を澄ますと「アオー・アオー」と鳴き声が聴こえてきます。
☆2019年度に木造の体育館が完成しました。
以前より広くなり気持ちよくよく体を動かしています。
☆森の中の教室
中学校に進学すると、森の中の教室で勉強をします。教室の席に座ると、まるで森の中で勉強しているかのように両側が木々に覆われています。
☆パイプオルガン
海の見えるホールには、ホールに合わせて設計されたパイプオルガン(ガルニエ社製)が設置されています。正面には校章が飾られ、毎週木曜日の全校礼拝をはじめ、入学式、卒業式、クリスマス祝会など、様々な場面で素晴らしい音色を響かせています。
☆2016年4月に完成した新校舎。
全て木造で木の温かみがある教室で子ども達は学びます。 校舎の中央には、旧校舎の梁をそのまま使用しているのも特徴です。
◆学校説明会
7/6(土)
9/21(土)
11/30(土)
いずれも10:00~
事前受付となっております
詳細は学園HPからお願いします。
(2020.5.28 掲載)
Q
こちらの小学校の入学を検討してますが、一年間にかかる学費や納入金、寄付金などはどのくらいでしょうか?あまり、情報がなくお聞きしたいと思い、質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
A
入学後の納付金は
授 業 料 25,000円(月額) (300,000円 年額)
教 材 費 30,000円(年額) ( 10,000円 学期)
健康管理費 10,000円(年額) ( 1,000円 月額(8月・3月除))
給 食 費 1食400円×食数 (年間で大体7万円ほどです。)
以上です。