横浜三育小学校　紹介

教育方針

「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」

聖書の教えを基に、徳・知・体が調和した人物を育成するための教育を行います。

スクールデータ

住所：　横浜市旭区上川井町1985　　　　

電話：　045-921-0447

アクセス：　相鉄線三ツ境駅、東急田園都市線青葉台駅、JR横浜線十日市場駅、 JR根岸線桜木町駅よりスクールバス

校長先生：　野口　秀昭　先生　　　　　　　学校ＨＰ：　こちら

創立：1957年　　　　昼食：弁当　　

制服：あり　　　　児童数：60名

特徴と特色

★キリスト教教育
聖書の教えを土台として、正しい価値観を育みます。
神を敬い、人を思いやる心を育てる教育が、すべての教育活動の中で実践されています。

★祈りが中心の学校生活
授業や様々な活動は、お祈りをして始めます。入学当初はお祈りにとまどいを覚える子ども達も、自然とお祈りができるようになります。学期に一度の祈祷週では、お昼休みに友達や先生を誘ってチャペルに行き、自分のことや家族のこと、また友達や世界の人々のためにお祈りをする姿が見られます。
横浜三育小学校では、先生も子ども達もお祈りを大切にしています。

★本校教職員は全員クリスチャン
全教職員は、聖書の教えを基に子ども達と向き合い、ひとり一人の心を大切にする教育活動を行っています。

★専門講師による教科指導
＜英語科＞
４５分間の授業時間を二つに分け、ネイティブ教員による英会話と公文教材を活用した授業を少人数で行っています。
2つの学習体系の相乗効果は大きく、読み書きの速さや発音の良さは高いレベルに到達できています。公文教材で出てくる単語や文章が会話クラスでも出てくることも多く、英語力の向上に繋がっています。言葉としての英語習得と教科としての基礎力をつけ、世界で通用する高い英語力を身に付けていきます。

＜音楽科＞
賛美歌を歌う機会も多くあり、子ども達は歌うことが大好きです。様々な音楽会に参加し、心温まる合唱を毎年披露しています。音楽の授業を通して、芸術の素晴らしさに気付き、楽しんで表現できる子どもを目指します。歌うことだけではなく、低学年の内から色んな学期を使い演奏することもあります。特に５．６年生になると、運動会での鼓笛隊の演奏があり、様々な楽器を担当し練習を頑張っています。

＜家庭科＞
家庭生活を大事にし、家族とより良い生活を送るためにできることを増やし、自分に何ができるのかを考えられる子どもを育てます。6年生の3学期には、家庭科で学んだことを生かし、お世話になった先生方を招待して感謝の食事会を開きます。先生方に喜ばれるような昼食を、子ども達が計画し調理をして感謝の気持ちを伝えます。全教職員と6年生が卒業前に過ごす心温まるひとときです。

＜図工科＞
作品に使用する素材にこだわり、子ども達の感性をひきだし、豊かな表現力を養います。何人かのグループで協同作業を行う合作に挑戦したり、個人でのびのびと作品を作り上げたりします。毎年２月には、神奈川県私立小学校の図工作品展に児童全員の作品を出展しています。

＜理科＞
5年生、6年生は、中学校の理科教員経験者が授業を行います。キリスト教の立場から自然現象の理論や規則性について解き明かします。また、各分野の学びが中学の学びにどのように繋がっていくか示しながら、授業を行い、時には中学の内容も先取りして学んでいます。実験を多く取り入れ、知的好奇心を養い、自発的に考えて自ら調べる力を育み、学びへの意欲向上を目指しています。

★少人数教育
１クラス定員２０名。ひとり一人に目が行き届くことで、児童と教師の間に信頼関係も生まれ、子どもの能力を最大限に引きだし伸ばすことができる環境です。

★特別教育
様々な社会活動を通して、視野を広げ意識を高めることを目標にしています。隣接する老人福祉施設訪問や、地域のシティークリーニングなどを行います。

6年生では、総合の授業や沖縄の修学旅行を通して、平和教育にも力をいれています。国際協力の一環として国際NGO　ADRAJAPANの出張授業を受け、児童自ら考え、支援活動を行い、社会貢献への意識を高めています。